はい、というわけでバーの魅力を語っていこうと思います。
バーの街でもある沼津。
そんな沼津の「オーセンティックバー」に魅せられ、沼津への移住へ決意した僕です。
沼津に移住してからというもの、週1のペースでバーに通いつめている私が、「バーの魅力」を4つのポイントでご紹介してまいりまーす。
きっとこの記事を読んだあとは、バーに行ってみたくなること請け合いです!
結論、僕にとってのバーの魅力とは
『う め ぇ 酒 が 呑 め る !』
ということなのですが、じゃあ、何故、バーでは美味い酒が飲めるのかを解説してまいりましょう~
空間の素晴らしさ
バーのお店のドアってなんとなく入りずらいですよね?なんか重く閉ざされた感じで…
僕も、初めてあのドアをくぐる時はもうドキドキでしたね。
意を決して入ってみると、そこには普段の日常生活とは違った空間が広がっているのです。
外の世界とは隔絶された感じで、バーの店内は隠れ家のような安心感があります。
店内の明るすぎない照明、程よい音量で流れているBGM,ズラリと並んだ様々な種類のボトル、美しい木目調のカウンター…
職場にもない、我が家にもない、数々の演出で第3の場所「サードプレイス」な空間をつくっています。
そのような場で飲むと一段とお酒が美味しく感じられるのです。
バーテンダーの存在
バーには色んな用途があると思います。自分を見つめるため一人で静かに飲んだり、大切な人と一緒に来たり、商談の場としても使うこともあるでしょう。
その中でも、バーに来る大きい理由の一つとして「バーテンダー」と話すためというのもあるでしょう。
欧米では、自殺志願者が最後に会うのは、行きつけのバーテンダー。と言われています。
バーテンダーは、来店されたお客様の大きな悩みにたいして、話を聞きそして癒していきます。
また、会話のプロともいえるバーテンダーは、話の引き出しが膨大です。
会話が苦手な方も、何度か通っているとバーでなら楽しく会話ができてきます。まさに、僕がそうでした。
バーテンダーとの会話を重ねていくと、自然とお酒の知識も増えていって、飲み方の楽しさの幅が広がっていくのが感じられます。
質の高いカクテル
はっきりいって、居酒屋でのむジントニックやモスコミュールに比べたらバーで飲むカクテルはお高いのです。
なんでそんなに高いのか?
それは、高い技術力をもってカクテルを作っているからです。
ただカッコつけてシャカシャカしているのではなく、材料の混ざり具合や氷の解け具合を絶妙に計算して仕上げています。
グラスの中でスプーンをくるくるして作っているアレも回転数をしっかり計算して一番美味しい混ざり具合になるよう回しています。
また、同じカクテルでもお店によって全然味がちがうので、色んなバーに足を運ぶのが楽しくなっています。
幅広い種類のお酒
カクテルのレシピも膨大な数になりますが、バーといえばウィスキーも外せないですね。
ロックグラスでカランと飲む姿もダンディーでいいですよね。
ウィスキーの銘柄もたくさんあるわけですが、その中から選んでショット1杯から飲めるってたまらんのです。
普通、700mlのワンボトルのウィスキーを買おうと思ったら数千円はザラですからね。
バーでは、気になった銘柄を色々飲んでみて好みのウィスキーを見つけられますし、それこそバーテンダーがいるので自分の嗜好を伝えて、好みに合うのをチョイスしてもらうのもいいですね。
ちなみに、私はスコットランドのアイラ島産のウィスキーが大好きで、ほぼほぼの銘柄を飲みました。
はい、アードベッグが一番好きなウィスキーです。
あと、バーには品薄のジャパニースウィスキーが置いてあるのがいいですね。小売りの酒屋さんには、響とか見かけなくなりましたからねぇ。
まとめ
以上、こんな感じで『バーの魅力』を紹介してきたわけですが、
つまるところ、結論として『うめぇ酒が吞めるのがイイ!!』
というのを言いたくてこの記事を書いてみました。
まだまだ、色んな視点でみるとバーの魅力はたくさんありますので、
引き続き紹介していければと思います。
ではでは、ご高覧いただき、ありがとうございました!!